7月絵本読み聞かせ
『ふしぎなガーデン』は、
まず絵が好き
パッと見の印象が良く、癒し系。
ガーデン・・というのもツボ。
草やお花がモコモコ出てくるのかなーと期待大。
ただ残念なのは、
読み終わったあと印象が薄くて・・・なぜ?(笑)
基本的に本当にあった話が好きなので、
この本をゲット。
絵も多くて、読み聞かせの場で大勢に向けてというより、
手に取って、ご家庭で・・ってカンジです。
なので、小さいお子さんからOK!
中学生に向けて選んだのは夢のあるストーリーだから
『さかなは さかな』は、やはりレオ・レオニ作品というだけで
すぐ本屋さんで手に取りました。
まず、子供たちの笑いを取ることに成功(笑)
小さい子なら、もっとウケるかも?
しかしながら、
受けとめ方によっては厳しいな~・・・って思うかもしれないストーリー。
でも私は、
自分に与えられた環境、体でまず何が出来るかを考えて、
自分にとって相応しい場所、キャラクターを目指すことが大事!
って感じ取りました。
まぁ、作品は人によって解釈が違うからおもしろいんだけど・・・
でも、作品によって考えの違う人間が共感することができるのも芸術鑑賞の醍醐味。。。かな?えへ
夢を持ち、頑張り続ければ、小さな力が大きな影響力を与えるっていうこと~ふしぎなガーデン
夢を持ち、想像力を働かせることも大事だけど、今ある環境・状況・周りに感謝するということ~さかなは さかな
・・・なんか、相反するようなチョイスをしてしまったか?と思いましたが
やはりバランスは大事だと私は強く考えているので、そこらへん子供達に伝わってたらいいのになぁ~と
『夢と現実のバランス』→勝手にまとめて今回は終了!笑
8月は夏休み。
9月の読み聞かせは、残念ながらイギリスへ海外研修期間中なので不参加。
10月からまた参加しようと思います。
→研修のこと、10月の絵本チョイスの記事はまた今度(∩´∀`)∩
『ふしぎなガーデン~知りたがりやの少年と庭』 作:ピーター・ブラウン 訳:千葉茂樹
『さかなは さかな~かえるの まねした さかなの はなし』 作:レオ・レオニ 訳:谷川俊太郎
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