お世話になりました②~工業高校編

比嘉 倫子

2013年05月23日 09:32

前回でもお話ししましたが、
縁あって、就職コーディネーターというお仕事をやらせていただきました。

就職を希望する高校生の支援です。

学校。
幼稚園では短大の頃に教育実習で入り、
子供が生まれてからは、役員会や読み聞かせを通して
幼稚園、小学校、中学校の中をすこ~し垣間見ることができました。

でも、高校って寄った事ないかも?
高校卒業以来?
学校勤務ってこと自体初めてだし・・・

ということで、実はちょっとビビりもありましたが
何故かとてもワクワクしてたことをおぼえています!
不思議
でも、やはり直感は働くものですね。
すっごく楽しかった
もちろん、大変でしたが・・・


配属先が工業高校に決まった時、頭をよぎったのが
“スクールウォーズ”

いまどき、80年代のような不良クンたちはいないにしても
どんな世界よーー?と思ったのも事実(笑)

実際は、
『高校生って、こんなにコドモだったっけ?』でした
*わじわじぃ~もしたけど、とにかく可愛い!素直!
カウンセリングしている後ろ姿を別の生徒に見られた時、
『お前の母ちゃんかぁ~?』
と間違われたことも!(笑)
『有りえんしッッ』と思ったけど、
考えてみると高校生の子供がいてもおかしくないほどの年齢差か!と・・・

泣いたり、笑ったりの毎日でしたが
こんなに楽しんでお仕事が出来たのは
やはり進路室の先生方のおかげだと、つくづく感じました。

わたし常々思うのは、
仕事の中味も大事だけど、一緒に仕事する人のほうが大事!
やりたい仕事も、やりたくない仕事も尊敬出来る相手・好きな相手だと
どんな仕事もこなせる!
結果も大事だけど、職場メンバーに恵まれていたら
良い結果は倍にも感じあえるし、残念な結果でもまた次ガンバロウって励ましあえる!



そんな思いを
まだ18歳の高校生たちにも知って欲しいという想いから
サポートできました。

工業高校で過ごした日々は、私にとってかけがえのないものとなりました。
初めて就職支援という立場で学校勤務になった私を支えていただいた先生方には、
感謝の気持ちというだけでは言い表せません。
なんて言えばいいかな、、難しいな・・・

そんな先生方のなかで、わたしの師匠がいます。
(年下ですが、師匠デス笑)
師匠がめでたくゴールインしたので、同窓会を兼ねたお祝いをしました

今では、当時の進路職員おひとりを除いて全員が別の学校です。
にも関わらず、集まって楽しい夜を過ごす事ができました

ぼやけているうえに、
食べたあとの画像ですいません・・・・
私がどういう状態であったが、お察しの通りでゴザイマス・・・


沖縄地方、明け方からすごい雨ですね 雷もすごいです

この雨が恵みとなり、浄化されて、
みんなが潤いに満ちた日を過ごせますように

*わじわじぃ~
→沖縄の方言でイライラ、怒っている時の表現


関連記事